北海道のオホーツクを盛り上げるべくオホツクネットを開設しました。
今回は、オホーツクについてもっとたくさんの人に知ってもらうべく、オホーツクとはどの範囲なのか、どんな魅力があるのか、などを歴史や観光名所の紹介などを通して伝えていこうと思います。
オホーツクについてまだ何も知らない人も、オホーツクに住んでいてなんでも知っている!という人も、是非最後まで読んでみてください。
新しいオホーツクの魅力が発見できるかもしれません。
・オホーツクってどこからどこまで?
北海道外の人や、北海道内の人でも、オホーツクと聞いて、なんとなく北海道の東側という認識の人は多いのではないでしょうか。オホーツクの正式な場所は以下の写真の通りです。
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オホーツク総合振興局の自治体
1.北見市 / 2. 網走市 / 3. 紋別市 / 4,5. 大空町 / 6. 美幌町 / 7. 津別町 / 8. 斜里町 / 9. 清里町 / 10. 小清水町 / 12. 訓子府町 / 13. 置戸町 / 15. 佐呂間町 / 17. 遠軽町 / 18. 湧別町(上湧別地区) / 19. 湧別町(湧別地区) / 20. 滝上町 / 21. 興部町 / 22. 西興部村 / 23. 雄武町(Wikipedia”オホーツク総合振興局”より引用)
・オホーツクの歴史
オホーツクは、初めからオホーツクと呼ばれていたわけではありません。いかにオホーツクの歴史を簡単に書いていきます。
・1897年(明治30年)に網走支庁を設置
・2010年(平成22年)網走支庁をオホーツク総合振興局に改組
・網走からオホーツクへ改称
1897年(明治30年)に設置された14支庁を、9総合振興局・5振興局へ再編する北海道総合振興局及び振興局設置条例において、網走支局は唯一改称の提案がなされました。
管内で最大の人口を有する経済の中心地であり、国の出先機関に加えて北海道警察北見方面本部が置かれている北見市では、旧国名・北見国に由来する「北見支庁」への改称と網走市からの支庁移転を求める意見も多かったが、支庁移転に関しては予算面の問題より見送られ、網走市のイメージが強い「網走支庁」に代え、支庁管内の多くの自治体が接するオホーツク海から「オホーツク総合振興局」の名称が候補にあがりました。
もともと「オホーツク」とは、ロシア語でОхо́тск、英語でOkhotskと書き、ロシア・ハバロフスク地方のオホータ川(ラムート語で「広い川」の意)の河口に位置する港湾都市・オホーツクに面する海をオホーツク海と呼んだことに由来します。
北海道庁が各自治体へ意見照会を行った際には「他の総合振興局の名称に自治体名が使用されているものはない」(北見市)、「地域イメージをアピールできるオホーツクの名称が適切」(置戸町)とする意見が相次ぎ、網走市もこれらの意見に対して特に異論を唱えなかったため、2010年に「網走支庁」から「オホーツク総合振興局」へ改称されました。
以上オホーツクの場所と歴史を紹介しました。
今後もオホーツクに関する情報や豆知識な度をご紹介できたらと思います。
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