皆さん、こんにちは!
北海道北見市でカメラマンとして、日々撮影の仕事をしている亀井です。
今日の北見市は朝から雨が降る天気になっています。最高気温は25度で涼しい一日と
なりそうです。さて、今回はぼんち祭りの話題をお届けしていますが、本日も祭りの
最後に夜空を彩った花火をご覧頂きます。前回は花火の歴史を解説して来ましたが、
本日は花火の上げ方と種類についてお話ししたいと思います。打ち上げ花火は火薬に
よって球体の花火玉を打ち上げます。花火玉は、星と言われる花火の元になる火薬が
陳列され入っている半球体の容器を、丈夫な紙を貼り合わせた玉皮で囲っています。
また、花火玉は上空で星を飛び散らせる為の火薬、割り薬が中心に仕込まれており、
ここから導火線を伝って玉皮を破壊し、打ち上げ花火が上がる仕掛けになっています。
その花火は大きく2種類あり、割物とポカ物と言われています。割物は丸い代表的な
花火で、上空で丸い大きな花を咲かせます。ポカ物は、上空で花火玉が2つに割れ、
星や仕掛けが飛び出す事で、形や色など多様な表現が可能なタイプの物です。
今回、北見でも様々なタイプの花火が打ち上げられ、夏の夜空を彩ってくれましたが、
来年も綺麗な花火が見られる事を期待しましょう。では、本日の花火をご覧下さい!
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