皆さん、こんにちは!
北海道北見市でカメラマンとして、日々撮影の仕事をしている亀井です。
今日の北見市は雲が多く薄い青空になっています。最高気温は30度の予想で、昨日同様
真夏日になり暑い一日で推移しそうなので、体調には気をつけてお過ごし下さいね。
さて、今回は小清水原生花園の特集をしていますが、本日は原生花園がどう出来たのか
解説してみます。小清水原生花園はオホーツク海と濤沸湖に挟まれた、約8キロに渡る
細長い砂丘の上に形成された天然の花畑で、9月一杯までは様々な植物を見る事ができ
多くの観光客が立ち寄っています。遠くには藻琴山や知床連山を望む事もでき、天気の
良い日は美しい風景が見られます。また、オホーツク海と濤沸湖に挟まれた中を、JR
釧網本線が走る様子も見られます。散策路からは、日本最北の鳴き砂海岸に降りる事も
でき、オホーツクの砂浜散策も楽しめます。毎年5月には原生花園の植生回復を目的に
火入れが実施されています。今日はそんな原生花園で、偶然撮影出来た知床斜里行きの
列車をご覧頂きます。原生花園には釧網線の駅があり、ここから乗車する観光客の方も
多く見られます。この日は2両編成で、1両はラッピング列車でした。私が釧網本線に
乗車したのは、遥か昔斜里にいた親戚の家に遊びに行った時ぐらいで、今では乗る事が
なくなりました。来年は撮影を兼ねて乗車してみたいと思います。皆さんも、是非一度
列車の窓から見える美しい風景を見て下さいね。では、本日の写真をご覧下さい!
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