皆さん、こんばんは!
北海道北見市でカメラマンとして、日々撮影の仕事をしている亀井です。
今日の北見市は青空が広がり暑い一日となりましたが、夕方からは曇天となり蒸し暑さが
纏わり付く気温になりました。最高気温は31度まで上がり真夏日となり、冷たい飲み物が
欠かせない日でしたね。明日も29度の予想なので熱中症には気を付けてお過ごし下さい。
さて、今回は小清水原生花園の特集をしていますが、本日はエゾスカシユリの写真をご覧
頂きます。エゾスカシユリは北海道、樺太、シベリア、中国北東部に分布する多年草で、
花が咲くのは6月〜7月とされています。草丈は20cm〜90cmで、花色はオレンジです。
花弁は6枚で構成され、内側に濃橙色の斑点がある事が特徴です。花弁の根本部分が細く
なっており、隙間がある事からスカシの名前がついたと言われています。
撮影に行った日は、エゾキスゲに混じって多くのエゾスカシユリも咲いており、青空に
映えていました。今年は私が撮影に行った日が、ピークの時期だったと思われますので
見たい方はお早めに行く事をお勧めします。また、この時期は沢山のモンシロチョウも
飛んでおり、花のアップを撮る時には良いモデルになってくれると思います。
暫くは暑い日が続くので、花が枯れるのも早いかもしれませんね。また、オホーツクの
夏は短いので、天気の良い日にはドライブがてら色々な観光地にお出かけして下さいね。
では、エゾスカシユリの写真をご覧下さい!
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