皆さん、こんにちは!
北海道北見市でカメラマンとして、日々撮影の仕事をしている亀井です。
今日も北見市は、最高気温が30度を超える予報が出ているので、水分補給を忘れずに
お過ごし下さいね。さて、今回は小清水原生花園の特集をお送りしましたが、本日で
最終回になります。そこで、今日は濤沸湖の木道から撮影した風景をご覧頂きます。
木道の先端まで行くと、斜里岳や海別岳を眺める事が出来て、撮影ポイントとしても
知られています。この日は若干霞んで見えた斜里岳は、知床半島にある火山で標高は
1,547m、斜里岳道立自然公園に属し、深田久弥により日本百名山に選定されている
清里町の観光スポットでもあります。アイヌ語でオンネヌプリ・大いなる山を意味し、
現在の名称については斜里川の水源に当たる事から、斜里岳と名付けられた様です。
通称はオホーツク富士や斜里富士とも呼ばれています。山頂には展望スポットもあり、
晴れた日には、遠く大雪の山並みまで見渡せる絶景ポイントでもあります。登山道は
3つのコースがあり、清里町側から登るルートが一般的ですが、途中で沢筋の旧道と
尾根筋の新道に分岐します。登山口には清岳荘と言う山小屋もあり、多くの方が利用
しています。登山が趣味の方は、きっと登った事がある山だと思いますが、皆さんも
機会があれば是非登ってみて下さいね。では、最終回の写真をご覧下さい!
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