皆さん、こんにちは!
北海道北見市でカメラマンとして、日々撮影の仕事をしている亀井です。
今日の北見市は青空が広がり春らしい陽気になっています。最高気温は17度、最低は
0度の予想でしたが、昼間はもっと暖かくなりそうな気配です。しかし、明日以降は
若干低めの気温で推移しそうな感じなので、体調には気を付けてお過ごし下さいね。
さて、今回はF1日本GPの話題をお送りして来ましたが本日で最終回になります。
前回までは、フリー走行や予選の振り返りをして来ましたが、本日は決勝レースでの
角田の結果をご紹介します。春開催2年目となった今年の日本GPは、3日間で延べ
26万6000人が来場しました。角田裕毅のレッドブル電撃昇格の効果もあって、鈴鹿
開催では2009年以降最多の観衆を集めたGPでした。決勝レースは雨上がりの中で、
ややウエットパッチが残るものの、ほぼドライコンディションでのスタートでした。
角田は予選でアタックをまとめ切れず14番グリットからスタート、コース上で1台
ピットインのタイミングで1台を抜いたものの、12位止まりでレッドブル初戦では
入賞圏内のトップ10に入る事は叶いませんでした。母国GPでホンダ関係者が注目し
事前のテストも無しで、突然レッドブルのマシンに乗せられた角田裕毅には、大きな
プレッシャーが掛かっていたはずですが、それを全く感じさせず週末を通して堂々と
振る舞っていました。レッドブルRB21はドライブが難しいマシンであり、初めての
レースで即入賞を期待するのは間違っており、この先角田が持ち前の速さをまとめる
事が出来れば、今後のレースでは表彰台もあり得ると話す関係者もいるので、今年は
皆さんで角田を応援して行きましょう。では、最終回の写真をご覧下さい!
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