皆さん、こんにちは!
北海道北見市でカメラマンとして、日々撮影の仕事をしている亀井です。
今日の北見市は細かい雪が降る朝となりました。最高気温はマイナス2度、最低はマイナス
6度で、お昼頃から夜まで湿った雪が降る一日となりそうです。さて、今回はやっと見えた
流氷の写真をご覧頂きます。先日15日に網走地方気象台が発表した流氷初日ですが、沖合
20キロ付近にあるとみられており、NHKが網走市に設置しているカメラの映像で、海上に
白い帯が確認出来ました。気象台によりますと今年は北寄りの風が吹く冬型の気圧配置が
長続きしなかった事で流氷の南下が遅れた様です。網走市の流氷初日は平年より24日遅く
観測以来最も遅かった1993年と比べても5日遅くなりました。当日は晴れたり曇ったりの
不安定な天気で一時は吹雪模様にもなりました。私は午後から網走に入り鱒浦から撮影を
スタートしましたが、当然の如く流氷の姿は見えず、凍り付いたテトラポットと赤灯台を
撮影し天都山に移動、沖合に見えた流氷を撮影しました。オーロラ号は流氷帯に入り運行
されていた様で、観光客の皆さんは大喜びだった様です。流氷の到着が遅かった分、長い
期間見られると良いですね。では、本日の写真をご覧下さい!
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