皆さん、こんにちは!
北海道北見市でカメラマンとして、日々撮影の仕事をしている亀井です。
今日の北見市は午前中に青空が見えていたものの、これから夕方にかけて雨が降る予報に
なっています。お出掛けの予定がある方は傘を忘れずにお持ち下さいね〜。さて、今回は
北見神社秋季例大祭の話題をお送りしましたが本日が最終回となります。そこで、今日は
御神輿の上に付いている鳥に付いて解説したいと思います。皆さんも見た事があると思い
ますが、この鳥は鳳凰だと言われていますが、実在の鳥ではありません。中国の想像上の
鳥だそうです。鳳凰は徳の高い天子が現れる時に姿を現すと言われていた様です。
また、鳳凰が現れるのは瑞兆(ずいちょう)と言って、良い事の前触れだと言われている
そうです。龍、麒麟、亀、鳳凰の4つの生き物は四霊と言い、昔の中国の工芸品や美術品
にも、その姿が描かれています。龍は皇帝で男性を現し、鳳凰は皇后で女性を現している
そうです。従って御神輿の上の鳳凰は全て女性と言う事になるそうです。今回のお神輿の
上には金色の鳳凰が付いていましたね。この鳳凰を見た方は、この先良い事が起こるかも
知れませんね。では、最終回の写真をご覧下さい!
コメント