必ず最善の答えが見つかる クリエイティブ・チョイス/堀内 浩二
上記の書籍の前書きからの引用です!
まず、次のクイズを試してみてください。
これは倫理性の高さを問うために、企業の面接で実際に問われたものだそうです。
あなたは暴風雨の中、車を運転しています。
バスの停留所に差し掛かったとき、3人の人がバスを待っているのが見えました。
1. 危篤らしい老婦人
2. かつてあなたの命を救ってくれた旧友
3. あなたが夢にまで見た完璧なパートナー
あなたの車にはあと1人しか乗せることができません。
だれを乗せますか?
あなたならどうしますか?
ちょっよ考えて見て下さい!
私の答えはやはり老婦人でした。
ちなみに著者は
「旧友に頼んで老婦人をクルマで病院に連れてってもらう。その代わ
り自分はクルマを降りて、パートナーと一緒に暴風雨を耐える」
という答えになったそうです。
何かを決めるとき
やるか、やらないか
行くべきか、行かないべきか
やめるか、やめないか
どうしても二者択一で考えて決めてしまいまう傾向にあります!
著者の答えを見たとき、思わず自分の発想の乏しさを痛感しました。
やはりまったく新しいアイデアや解決策を思いつくためには、
著者のような二者択一から逃れた柔軟な発想が必要なことを実感しました!
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