地方の人口減少理由は「その地域の社長がダサく見えるから」が正直な若者意見だと思う話

こんにちは、深作浩一郎です。

この記事は地方都市の社長には耳の痛い話があります。
心して見てください。

地方の人口減少の課題について、私が考える課題を書き連ねます。

なぜ若者が出ていくのか?といえば
結論、

「その地方が魅力的でない」
「その地域の社長および企業がダサい、と思われてる」
「刺激もないしコミュニティも暗くて陰気」

以上3点の理由だと思います。

なので、地方の社長がよく口にする

・人が集まらない
・人口が減っていくばかり
・魅力的な人材が集まらない
・儲からない

私から言わせればぜんぶ、その地域の社長達の自己責任だと思います。

社長がかっこよく、そして毎日をよりアクティブに
そして時代にあった情報発信をしていき
毎日を生き生きと魅力的に生活している姿を見せることで
初めて、若者は
「ここの会社、かっこいいな」と思われるはずなのです。

仮に魅力的な産業、魅力的な企業や社長が多かったとしても。
それを知る機会が若者にはないのにお気づきでしょうか?

そう、どれだけあなたが
「私の会社も事業も人徳も魅力的だ」
「ビジュアルも綺麗に整えて、常に見た目も気にしている」
と言ったところで
それを若者たち(やお客様)の知る機会がないのです。

でもって私は、若者は一度は都会に行くべきだと思います。
とくに多感な20代の時点で。

そして東京で刺激のすべてを吸収して地元に戻る。貢献する。
そんな志をもつ若者を、むしろ応援するべきだと思います。

私は札幌市で生まれ育ち、中学校時代に親の転勤で関東地方に向かいました。
でもって大学と就職先が東京都内だったので都会を知り
そのまま独立起業をするのも東京都心、ど真ん中の新宿からスタートでした。

築35年(今では40年突破かも)
新宿駅徒歩10分のライオンズマンション、1DKの約30平米。
家賃8万5000円。

この小さなマンションからのスタートでした。

その後、ビジネスが順調にいき
部屋の更新をする2年後には
以下のマンションに引越しました。

家賃はピー万円です。

で、こんなマンションは都会、というか東京都心ど真ん中に行かないと経験することも知ることできないわけです。

いくらネットが発達した情報社会といっても、目で見るのと、体感するのとでは段違いです。

そのような経験をしているか、していないか。

たったそれだけですがおそらく30歳を超えたときの能力差に響いてくると思います。

私は、手前味噌ながら、日本一の実績をはじめ東京都心の最前線と世界をめぐり戦ってきました。
その結果30歳を超えてから札幌にも舞い戻ってきましたが、周りを見て思います。

このように都会の最上級を経験した人間が
「また戻ってきたいな」と思えるような
そんな土地、事業、取り組みを、今この瞬間からつくり、自ら発信しない限り
地方から若者が消える課題は解決しないと思うのです。

オトナの役割は、一度は都会にいった人間がいずれは戻ってきたいと思うような、そんな魅力的な環境を用意して、待っている。

人が集まらない?
誰も帰ってこない?
人口が減り続けている?

それは、そういう「魅力的に思われない」「帰ってきたいと思われない」「都会に負けている」そんなコミュニティにしてしまった地方の社長自身の問題ではないでしょうか?

もっと刺激的で、若者受けして、そしてテクノロジーを駆使しようとする。
そんな姿勢がないからこそ若者はその地方に魅力を感じない。

この田舎にいても学びがない=刺激がないと思われて都会に出ていく。

だからこそ、これからの時代は
より魅力的に、そして「楽しく素晴らしい仕事をしている」と思われるような、新時代の情報発信を継続しておこなう必要があると思います。

その土台にオホツクネットというこの媒体を利用してください。
このオホツクネットには新時代の情報発信における全てがつまっています。

マニュアルも
ノウハウも
テキストも
動画セミナーも
経営セミナーも
最新ビジネス情報も
成功者の意見交換も

その全てをとりまとめる北海道最強のWEBメディアです。

なので、もっとオホーツクに限らず地方都市はその地域だからこその強みを知るべきだと思います。
むしろ、「一度、都会を見てきて、力をつけてから帰ってきてね」と、その時が来たときに迎え入れることができるような。
そんな体制を整えるのが地方の真の課題ではないでしょうか?

人口減少をなげくのではなく
人口が戻ってくるように、ましてや少子化の中で若者人材が「いつか戻りたい」と思わせるような新しいコミュニティの創造と、それを実現するためのサポート役およびサービスの開発。

年をとっているから
うちの地方にはIT化は難しいから
WEBでのオンライン化はわからないから
相談できる優秀な人間がこの地方にはいないから

・・・
・・

言い訳はもうやめにしましょう。

時代が悪い、環境が悪い、スキルがない。

そんなことは言われんでも知ってます。

大事なのは未来。

今から何をするか。

新しいことをはじめましょう。

あなたの事業は、もっと魅力的で、カッコよく、その地域のヒーローであるはずです。

インターネットまわりのやらなくてもいい小難しい作業や、情報の勉強に時間を費やすのはやめにしませんか?

あなたは、あなたの「やるべき仕事」に集中しませんか?

オホツクネットはオホーツク管内の事業主様の、やりたくないけどやらないといけないWEBまわりの仕事をすべて代行して行います。運営者の私が責任をもってオホーツク管内の課題すべてをサポートします。

まずは1年やってみてください。
私たちと一緒に、地方だからこその強みを正しく発信していきましょう。

あなたの魅力は、無限にあるはずです。
言ってないだけ、伝わってないだけです。

あとは正しい手法で、取り組み続けるだけ。

簡単です。

一緒に、未来を変えましょう。
そして私の意見に共感してくださる意欲的かつ頭が柔軟でビジネスセンスの高い社長と仕事ができること、楽しみにしています。

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