秋の風物詩 能取湖のサンゴ草Vol4!

皆さん、こんにちは!

北海道北見市でカメラマンとして、日々撮影の仕事をしている亀井です。

今日の北見市は晴れのち曇りの天気で、最高気温も15度までしか上がらず肌寒い一日で

推移しています。この先も、同じ様な気温で経過する予報で、段々と上着が必要になる

季節となりそうです。さて、今回は能取湖のサンゴ草をご覧頂いていますが、そもそも

サンゴ草は明治24年釧路管内厚岸湖かき島で群落が発見され、植物学者で高明な博士

宮部金吾氏が土地にちなんでアッケシ草と名付けたと言われています。全国的に見ると

道東の他に四国の一部での生育が知られていますが、モノの本によると四国から釧路に

塩を運んできた船が、帰路バラスの代わりに付いた厚岸の土の中に、アッケシ草の種が

混じっており、それを塩田に蒔いたところ発芽したとも言われています。

運搬船は荷物を下ろして帰港する際、積荷をしないと航海中の波風によって難航する

可能性が高い為、船の安定を図り必ず積荷の上運行します)そこから網走にどうなって

群落が出来たかは、明日以降の解説をお楽しみに!では、本日の写真をご覧下さい!

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