秋の風物詩 能取湖のサンゴ草Vol3!

皆さん、こんにちは!

北海道北見市でカメラマンとして、日々撮影の仕事をしている亀井です。

今日の北見市は秋晴れの良い天気に恵まれ、最高気温も26度まで上がり今年最後の夏日に

なりそうです。この先は、徐々に寒くなり秋から冬へ季節が移って行きそうですね。

さて、今回は能取湖のサンゴ草をご覧頂いていますが、本日もサンゴ草の解説をしながら

写真をアップして行きます。そもそもサンゴ草とは、厚岸湖のカキ島で発見された事から

アッケシ草と名付けられました。その後、秋に紅葉する色などが、海に生息するサンゴに

似ている事からサンゴ草と呼ばれる様になりました。高さが10cm〜35cmくらいの茎や

葉が円柱形で独特な形が特徴であり塩湿地に生息しています。日本では、サロマ湖周辺や

能取湖で生息している他、瀬戸内海の海岸でも見る事が出来ます。日本では絶滅の危険が

高い種とされており、天然記念物として登録されている貴重な植物です。オホーツクでは

能取湖常呂ワッカ原生花園サロマ湖湧別町の4ヶ所で見る事が出来るので、機会が

あれば是非見に行って下さいね。では、本日の写真をご覧下さい!

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