皆さん、こんにちは!
北海道北見市でカメラマンとして、日々撮影の仕事をしている亀井です。
今日も北見市は曇天で、時折小雨がパラつく天気となっています。最高気温は8度で
昨日に引き続き寒い一日となりそうです。さて、今回は置戸神社の紅葉をご覧頂いて
いますが、本日も置戸町の成り立ちを解説しながら紅葉の写真をご覧頂きます。
1909年(明治42年)野付牛が二級町村制を施工し、野付牛村の一部となります。
1911年(明治44年)9月に鉄道院網走線の駅として置戸駅が開業し、その翌年には
秋田県雄勝郡と旧平鹿郡の人々64家族182人が開拓団として現在の置戸町秋田地区に
入植しています。1915年(大正4年)4月1日一級町村制施行に伴い、野付牛村から
置戸村(現置戸町・訓子府町)武華村(後の留辺蘂町)が分村。1920年(大正9年)
6月には、置戸村から訓子府村を分村し1950年(昭和25年)1月には町に昇格して
置戸町となりました。また、町内を走っていた鉄道は、1987年(昭和62年)4月に
国鉄分割民営化の後、1989年(平成元年)6月から北海道ちほく高原鉄道を経て、
2006年(平成18年)4月21日ふるさと銀河線廃線により廃止となりました。
以上、置戸町の簡単な解説でした。では、本日の写真をご覧下さい!
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