皆さん、こんにちは!
北海道北見市でカメラマンとして、日々撮影の仕事をしている亀井です。
今日の北見市は曇り基調で、最高気温も8度までしか上がらず寒い一日になっています。
土曜日からは最低気温もマイナスになり、いよいよ冬の到来となりそうですね。今年は
猛暑が長く続き、秋の期間が短い年となりました。この先は、来年の4月まで約半年間
白銀の世界になりますが、風邪など引かない様に体調には気を付けてお過ごし下さい。
さて、今回は阿寒の紅葉をご覧頂いていますが、本日もオンネトーの写真をアップして
行きながら、湖の語源についても解説してみたいと思います。
このオンネトーの語源は、アイヌ語で年老いた沼の意味を持ちます。また、場所的には
阿寒摩周国立公園の中にありますが、正確には足寄町の東部に位置する湖です。季節や
時間によって刻々と湖面の色が変化する事から、五色沼とも呼ばれている美しい湖です。
しかし、前述の通り阿寒摩周国立公園に含まれる事から、どうしても釧路管内だと思う
方が多いのですが、オンネトーは十勝の足寄町に位置しています。背後には雌阿寒岳と
阿寒富士が悠然とそびえ、その姿が湖面に映る姿は大変美しいと評判の湖です。
では、本日の写真をご覧下さい!
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