皆さん、こんにちは!
北海道北見市でカメラマンとして、日々撮影の仕事をしている亀井です。
今日の北見市は曇り空と青空が半々で、落ち着かない天気になっています。最高気温は
17度と低めで推移しています。明日以降は20度を超え暖かい日が続きそうな予報です。
さて、今回は根室の風景とグルメをご紹介したいと思います。
まず最初にご覧頂くのは、春国岱(しゅんくにたい)と言う砂丘です。根室半島北側の
付け根にあたる風蓮湖の南側から延びる砂州で、オホーツク海の海流によって運ばれた
砂が堆積して出来たと言われています。今から、約3000年から1500年前の期間に形成
されたと考えられています。長さは8km、最大幅は約1.3kmあり、3列に並んだ砂丘で
構成されています。標高は3m未満で、砂丘と砂丘の間に湿地があり、針葉樹が主体の
森林があります。また、名前の由来はアイヌ語の「スンクニタイ」(エゾマツ・林)に
由来します。対岸の国道44号にある道の駅、「スワン44ねむろ」から春国岱を見ると
水面に浮かぶ森の様に見え、砂丘のイメージとは異なる豊かな原生林が広がっています。
現在は遊歩道もあり観光地として定着しています。皆さんも、根室に行く機会があれば
是非お立ち寄り下さいね。では、春国岱の写真をご覧下さい!
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