ゴールデンカムイにも登場する北海道の網走監獄 【アクセス方法や料金】【オホーツク観光】

こんにちは、オホツクネットの「ほっつくアザラシ」です。

 

今回は漫画ゴールデンカムイにも登場する

網走監獄をご紹介していきます。

 

ゴールデンカムイとは

ゴールデンカムイ』は、野田サトルによる日本の漫画。明治末期の北海道・樺太を舞台にした、金塊をめぐるサバイバルバトル漫画。『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて、2014年38号(2014年8月21日発売)から連載中。2020年12月時点でシリーズ累計発行部数は1500万部を突破している。

(Wikipediaより引用)

 

 

そんなゴールデンカムイにも登場して、網走の観光名所でもある網走監獄について紹介していきます。

 

網走監獄

住所 〒 099-2421 北海道網走市字呼人1-1
アクセス JR網走駅から

徒歩:約40分 車:約7分 バス:約10分

 

営業時間

年中無休
4月1日 – 7月31日 9:00 – 17:00
8月1日 – 8月16日 9:00 – 18:00
8月17日 – 3月31日 9:00 – 17:00
 

入館料

大人 1,100円
大学・高校生 770円
小中学生 550円ネット予約でお得にチケットを取る
公式HP https://www.kangoku.jp/

 

網走監獄公式Twitterは→こちら

博物館網走監獄は、明治以来、網走市と深く関わりを持っていた網走刑務所旧建造物を保存公開する野外歴史博物館です。網走国定公園の景勝天都山網走湖側に位置し、敷地面積は約東京ドーム3.5個分に相当します。ユニバーサルミュージアムを指標に、日々施設充実を目標に地域に根ざした活動を進めています。

(網走監獄公式HPより引用)

 

明治23年、中央道路の開削工事を行うために釧路集治監から網走に囚徒を大移動させることになりました。その収容施設としてつくられた「外役所」は、囚徒1,500人を収容できる一大監獄でした。

「網走囚徒外役所」はその後、「網走囚徒宿泊所」という名称に変わり、明治24年7月、「釧路集治監網走分監」と変わり、そのわずか二ヶ月後の八月「北海道集治監網走分監」と改名され、これによって一つの独立した集治監として発足しました。

発足時の囚人の数は1,392人。その三割以上が無期懲役で、そのほかもすべて刑期12年以上の重罪人でした。

明治維新後の変動期を経て新政府に対する不満が渦巻き、社会には不穏な空気が充満していた。犯罪者が急増し、さらに、西南の役などをはじめとする内乱が相次ぎ、国事犯、政治犯が続出した。これらの囚徒を収容するために、広大な北海道に大規模な集治監の建設がすすめられました。

網走監獄の名前が生まれたのは、明治36年のことです。

「網走監獄」は、人びとにとっては日本中の凶悪な犯罪者の吹きだまりとしてまた犯罪者にとっては最も厳重な地の果ての牢獄として恐れられてきました。

 

この辺りの歴史も、「ゴールデンカムイ」で知れます。大変面白く勉強にもなるので、北海道人は特に一読をお勧めします。

 

当時の収監者や、それを見張る従事を行っていた人々の過酷な環境がよくわかるので、ぜひ一度はみにいくべき場所です。

 

 

本屋映像で見るのとはまた違った迫力や感慨がありますので、ぜひ自らの足で訪れてみて下さい。

オホーツクには様々な観光名所があるので、楽しめるかと思います。

 

 

 

YouTubeでもその獄中生活の壮絶さが窺えます。

 

悪いことはしちゃいけないね。

 

それではまた。

 

 

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