皆さん、こんにちは!
北海道北見市でカメラマンとして、日々撮影の仕事をしている亀井です。
今日の北見市は青空が広がり、気持ちの良い天気になりました。最高気温は11度と
この時期にしては若干暖かい一日で推移しそうです。しかし、週末からの3連休は、
毎日雨が降る予報となっているので、雨具を持ってお出掛け下さい。さて、今回は
置戸神社の紅葉をご覧頂いていますが、本日も神社の解説と共に写真をご覧下さい。
前回は置戸神社の成り立ちを解説しましたが、本日は昭和6年1月の村会において
村長が話した内容をご紹介したいと思います。『村の鎮護神として崇める祭神が
ないので、村民の思想に一致を欠き信仰の中正を失う様な傾があるので、歴代の
理事者は村社の建設に腐心して今日に至りました。昨年12月に内務省より創立を
許可する指令があり建設の機運に至り云々』と報告し、昭和6年6月14日遷座祭を
斎行しています。その後昭和41年に社務所を新築、平成10年置戸神社氏子総代会と
置戸町神道会が老朽化してきた御社殿の御造営を決断、平成11年3月に社殿御造営
奉賛会を設立して5月に着工。木造平屋建て、鉄筋コンクリート基礎、銅板一文字
茅葺き屋根の神明造連結社殿が11月に完成し遷座祭が斎行された。翌12年2月には
記念式典並びに落成祝賀会を挙行。翌13年には境内整備、階段、手水舎、授与所、
廃水改修など継続事業として行われ、同13年度末に一連の事業が完成しました。
こうして様々な苦労を乗り越え、今の置戸神社があります。皆さんも、是非一度
足を運んでみて下さいね。では、本日の写真をご覧下さい!

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