皆さん、こんにちは!
北海道北見市でカメラマンとして、日々撮影の仕事をしている亀井です。
今日の北見市は青空が広がっているものの、強風が吹く天気になっています。
これは春一番の風で、この先はどんどん暖かい日が増えて行く予兆でもあるでしょう。
また、市内では桜も咲き始め、本格的な春の到来を告げている様です。さて、今回は
明日3日に相内駅で行われるイベントのお知らせをしていますが、本日は後編をお届け
して行きます。石北線相内駅をお借りして行われる猫駅フェスティバルは、AM11:00
スタートPM17:00終了予定です。前編でご紹介した通り、様々な内容でお越し頂いた
皆様に楽しんで頂ける様、準備を進めていますので、是非足を運んで下さいね。
この先は会場となる相内駅のご紹介をさせて頂きます。開業は1912年11月18日で大正
元年の事でした。名称はアイヌ語の「アイヌオナイ・人の多い沢」に由来しており、
当初は当地区の中でも、武華川上流にあった為「上相ノ内駅」と命名されました。
その後駅所在地が相内市街の中心である事から、1934年(昭和9年)2月5日に隣の
相ノ内駅(初代)を東相内駅に改称すると同時に、上を外して相ノ内駅としました。
そして、1997年(平成9年)4月1日には、ノが外れて相内駅となりました。
私の父方の本家は相内にあり、私の幼い頃は元日になると親戚全員が本家に集まり、
祖父や曽祖父に挨拶していた事を思い出します。現在も相内には叔父が居住し元気に
しておりますが、多くの親戚が高齢化しており昔の様に集まる事は無くなりました。
相内の街も人が減り過疎化している現実を見ると寂しさを感じますが、今回相内駅で
行われるイベントが少しでも相内の町を賑やかにし、盛り上げる事が出来れば良いと
思っています。では、本日の写真をご覧下さい!
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