皆さん、こんにちは!
北海道北見市でカメラマンとして、日々撮影の仕事をしている亀井です。
今日の北見市は青空が広がり穏やかな秋晴れとなりました。最高気温は12度と晩秋から
冬に向かう気温になりつつあります。季節の変わり目は体調を崩しがちなので、暖かい
服装でお出かけ下さいね。さて、今回はニューヨークで行われたポストカード作品展の
話題をお送りして来ましたが、本日は帰国する際に搭乗したJAL A350-1000をご紹介
して行きます。行きはエコノミークラスでしたが、帰りはグレードアップをお願いして
プレミアムエコノミーで帰国しました。この機体は、国内線主力機であるA350-900の
胴体延長タイプにあたり、JALが20年ぶりに導入した長距離国際線向けの主力機です。
現在欧米などの長距離路線を担当しているボーイング777-300ERの後継機になります。
そのA350-1000におけるエコノミーとプレミアムエコノミーの大きな違いは、座席の
占有スペースの広さです。シートピッチ(前の座席とのシート間隔)がエコノミーより
広く足元がゆったりしています。シート周りの設備にも違いがあり、レッグレストが
ついているので足を上げておく事が出来ます。シートリクライニング時も後方に影響の
ないシェル型シートで利便性が追及されています。アメニティもプレミアムエコノミー
独自の物が配られたりもします。更に大型パテーションも設置され、プライバシー性の
向上が見られます。シートは電動化されており、スムーズなリクライニングを実現して
います。目の前にあるモニターは16インチ4kの大型モニターで、迫力の映像を楽しむ
事が出来ます。タブレットも設置可能なトレイがついていたり、全席でPC電源とUSB
タイプA・タイプCも使える設定で、機内での仕事も楽にこなせる様になっています。
まるで昔のビジネスクラスを思わせる作りになっており、快適な空の旅が楽しめる機体
でした。皆さんも海外に行かれる際には、是非一度乗って頂きたい機体でした。
では、機内の写真をご覧下さい!
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