皆さん、こんばんは!
北海道北見市でカメラマンとして、日々撮影の仕事をしている亀井です。
今日の北見市は曇天で粉雪が舞う天気となりました。最高気温はプラス1度、最低は
マイナス7度で、昨日から一転して寒い日となりました。また、日曜日から3日間は
プラスの高い気温で推移して、暖かい日が続きそうな予報となっています。この先は
寒暖差が大きくなりそうなので、体調には気を付けてお過ごし下さい。さて、今回は
北見厳寒の焼き肉と、じまん村の熱燗祭りをお送りしていますが、本日はじまん村の
入り口で行った熱燗祭りの様子をご覧頂きます。今年はコロナ禍を経過し4年ぶりの
開催となった熱燗祭りだったので、お越し頂く皆様に少しでも暖かくなって頂こうと
スウェーデントーチを燃やしてお迎えする事にしました。スウェーデントーチとは、
垂直に立てた木の幹に切り込みを入れて燃やし、手軽に焚き火が楽しめる手法の事で
現在はキャンパーの方々に人気が高いそうです。発祥はフィンランドで、昔から使用
されていた「かがり火」の事だそうです。当時はフィンランドから徐々に伝わり始め
ヨーロッパが戦火となった30年戦争(1618~1648)の最中、スウェーデンの兵士が
使っていた様です。戦時中には暖房器具や調理器具として使われていたそうです。
今年、じまん村で使用した木はマツの木で、3時間程度は燃えるでしょうと言われて
いましたが、実際は2時間程度しか持たず後半は寒い中での熱燗祭りとなりました。
では、スウェーデントーチを燃やしながら準備した熱燗祭りの写真をご覧下さい!
コメント