皆さん、こんにちは!
北海道北見市でカメラマンとして、日々撮影の仕事をしている亀井です。
今日の北見市は暑い雲に覆われた天気となっており、夜遅くには雨が降る予報となって
いますので、お出かけの際には雨具が必要になるかもしれません。さて、今回は5日に
刊行された吉田裕史氏の著書『魂の音楽よ日本に届け』をご紹介していますが、本日は
吉田氏の歩みを解説したいと思います。常呂出身の吉田氏は若い頃に小澤征爾の指揮に
感銘を受け「指揮者になろう!」と決意し、クラシック音楽の本場ヨーロッパへ移住。
オペラの聖地イタリアを拠点に数々の「日本人初」を成し遂げ、やがて「日出る国の
マエストロ」と呼ばれる存在となりました。コロナ禍ではボローニャの病院や教会に
音楽を届け、戦火に覆われるウクライナでも、音楽の力を信じてタクトを振り続けた
姿は、世界に挑戦するすべての若者たちへつなぐ情熱のバトンとなっています。
そんな吉田氏が書き下ろした『魂の音楽よ日本へ届け』を是非手に取って頂きたいと
思います。では、本日の写真をご覧下さい!
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