2025年 春を告げる水芭蕉を撮影Vol2!

皆さん、こんにちは!

北海道北見市でカメラマンとして、日々撮影の仕事をしている亀井です。

今日の北見市は青空が戻っていますが、若干肌寒い一日となっています。最高気温は8度

最低は0度の予報です。明日からは徐々に暖かくなりそうですが、曇天が続く予報なので

上着は手放せない日が多そうですね。さて、今回は水芭蕉の写真をご覧頂いていますが、

本日も花の解説と共に写真をご覧下さい。水芭蕉は、毎年この時期に可憐な姿で咲き誇り

私達の目を楽しませてくれますが、そもそもはサトイモ水芭蕉属の多年草です。

また、大抵の方は白色の部分が花だと思っている方が多い様ですが、これは仏炎苞と言い

葉が変形したものです。この仏炎苞が囲んでいる真ん中にある、棒状の部分に小さい花が

密集しています。何故この姿になったか定かではありませんが、水芭蕉の葉が芭蕉と言う

植物に似ており、水辺に生えている事から水芭蕉と名付けられたと言われています。

水芭蕉属の学名「Lysichiton(リシチトン)」は、ギリシャ語で分離と言う意味のLisis、

服と言う意味のChitonが語源となっています。少し離れて花を覆っている白い仏炎苞が、

服の様に見える事から付けられたとも言われています。そんな水芭蕉は、花に触れると

肌がかぶれたり痒みを引き起こす事があり、誤食すると下痢や呼吸困難になる危険性も

あるので注意して下さいね。では、本日の写真をご覧下さい!

関連記事はこちら

コメント

この記事へのコメントはありません。

最近の記事 おすすめ記事
  1. 網走南ヶ丘高校放送局全国大会連続出場&網走の人の繋がり♪

  2. 網走の焼肉海鮮炭よしは、焼き肉と海鮮が楽しめる良いお店です。

  3. こんにちは。網走の平賀貴幸の初投稿になります。

  1. 2024年美幌峠の朝陽・後編!

  2. 日本料理も終盤で美味し金目鯛の登場!

  3. 東横イン旭川駅前一条通・出張撮影特集Vol5!

カテゴリー

アーカイブ

検索

TOP
TOP