皆さん、こんにちは!
北海道北見市でカメラマンとして、日々撮影の仕事をしている亀井です。
今日の北見市は雲ひとつない秋晴れになりました。最高気温は20度まで上がる予報で
過ごしやすい一日となりそうです。さて、今回はニューヨーク・ブルックリンで開催
されたポストカード作品展の話題をお送りしていますが、本日はこの地区にある橋の
写真をご覧頂きますね。橋の名前はブルックリン橋で、ニューヨークのイースト川を
またぎ、マンハッタンとブルックリンを結ぶ橋です。長さは1.834mで、一日の平均
通行量は123.781台(2008年計測)でした。元の名称はイーストリバー橋でしたが
1915年に現在の名前になりました。この橋はアメリカで最も古い吊橋の一つですが
同時に鉄骨のワイヤーを使った世界初の吊橋でもあります。14年の歳月をかけて、
1883年に竣工・完成し同年5月に開通、初日には15万人がこの橋を渡りました。
また、1903年に上流のウイリアムズバーグ橋が出来るまで、世界最長の吊橋として
知られていました。1964年にはアメリカ合衆国・国定歴史建造物に、1972年には
土木工学歴史建造物に登録されました。尚、この橋は2層に別れており、現在でも
上層は人や自転車が歩いて渡り、下層は片側3車線の車道として利用されています。
1944年までは高架鉄道が下層に、1950年までは路面電車も上層に通っていました。
更に、この橋はゴシック風のデザインとも相まって、ニューヨークの観光名所とも
なっており、休日には橋の上をランニングする人を見る事も出来ます。
それでは、そんなブルックリン橋の写真をご覧下さい!
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