皆さん、こんばんは!
北海道北見市でカメラマンとして、日々撮影の仕事をしている亀井です。
今日の北見市は午後から雨が降り、肌寒い一日で経過しました。最高気温は18度にしか
ならず、昨日から10度以上も低い気温となりました。明日も同じ様な気温となりそうな
予報が出ているので、体調には気を付けてお過ごし下さいね。さて、今回は屈斜路湖の
雲海を特集していますが、本日は望遠レンズで雲海だけを捉えた写真をご覧頂きます。
朝陽の撮影では、広角レンズ、標準ズーム、望遠レンズの3本で撮影を行うのが、私の
スタイルで、刻々と変わりゆく空の色に合わせてレンズ交換を行います。最初は広角で
スタートし、標準ズームに交換、最後は望遠レンズに交換し撮影する事が多いのですが、
この日は、綺麗な雲海が出ていたので、タイミングを計りながらの撮影となりました。
朝陽の撮影は、日の出の1時間前から空が染まり始めるので、そのタイミングで撮影を
開始、太陽が昇り切った後の30分で終了します。撮影当日の日の出は 3:42だったので
撮影のスタートは 2:30になります。自宅から津別峠までは、車で1時間の移動なので、
1:30には自宅を出る事になります。しかし、この日は星空の撮影も予定していたので、
12:30に自宅を出て展望台に到着したのは 1:30でした。その後、4:20まで撮影を行い
終了となりました。この時期は朝陽が昇る時間も早いので、仮眠は取らずに撮影に行く
事になる為、その当日は仕事を入れずにゆっくり過ごす様にしています。昔は横文字の
職業が持て囃された時期もありましたが、カメラマンの仕事は過酷な労働だと思います。
好きじゃないと続けられないと思いますが、皆さんはどう思われますか?
それでは、本日の写真をご覧下さい!
コメント