根室の風景&グルメ特集Vo4!

皆さん、こんにちは!

北海道北見市でカメラマンとして、日々撮影の仕事をしている亀井です。

今日の北見市は青空が広がり、最高気温も23度まで上がり暖かい一日で推移しそうです。

明日と明後日は、また雨が降る予報にもなっているので、お出かけの際には傘を忘れずに

お持ち下さいね。さて、今回は根室の風景とグルメをご紹介していますが、本日は皆さん

ご存知の牡蠣をご覧頂きます。厚岸は根室と釧路の中間に位置し、現在は年中食べる事が

出来る食材となり、より身近な食べ物になったと思います。また、種類も3種類を生産し

国内で唯一年中出荷が可能な牡蠣となりました。その中でも「カキえもん」は厚岸生まれ

厚岸育ちの純厚岸産で、小ぶりで丸く厚みのある殻が特徴です。日本初のシングルシード

技術により生産された地元産の稚貝を使い、厚岸の風土に合った養殖方法を採用する事で

旨味が凝縮された牡蠣になる様です。次に「マルえもん」ですが、生まれは三陸、育ちは

厚岸で、三陸で生まれた牡蠣の稚貝を使い、漁師の手間と工夫と愛情をかけ、厚岸の海で

育て上げます。丸く、やや小ぶりですが、身はたっぷり詰まっています。最後に紹介する

牡蠣は、「ナガえもん」です。三陸の海で育ち、その後厚岸で過ごす牡蠣で、長く平たい

大ぶりな殻が特徴です。三陸の海で一定期間育成し、その後に厚岸の優れた環境で最後の

仕上げを行なっている為、殻が大きく身入りが良い大ぶりな牡蠣になるそうです。

こうして海のミルクとも言われる牡蠣は、我々の口に入っています。皆さんも、厚岸産の

牡蠣を是非食べてみて下さいね。では、本日の1枚です!

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